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参加しよう
Apache Tomcat® の開発とサポートに貢献したい場合は、さまざまな方法で貢献できます。最初の一歩は、メーリングリストに参加することです。以下に、お手伝いいただけるいくつかの分野をご紹介します。
- メーリングリストに投稿された質問に回答する。
- FAQまたはWikiに貢献する。
- ウェブサイトまたは Apache Tomcat のユーザー向けドキュメントのいずれかに、他のドキュメントパッチを貢献する。
- 報告されたバグを調査し、適切な場合はパッチを提供する。
- Apache Tomcat 内のメッセージやウェブアプリケーションの他言語への翻訳を手伝う。
- Servlet および JSP 仕様の次期リリースに向けた開発を手伝う。
Apache の仕組みも読む必要があります。
変更点の貢献
変更点の貢献を開始したい場合は、まずソースコードをチェックアウトし、Apache Tomcat をビルドすることから始めます。詳細な手順については、作業したい Apache Tomcat のバージョンのドキュメントエリアにある「ビルド」ページを参照してください。
貢献を行う際は、不必要または無関係な変更(書式設定など)を最小限に抑えてください。Apache Tomcat には多くの貢献者がおり、ソース履歴全体にわたる変更点を比較できることが重要です。小さな段階的な変更を行い、既存のソースコードの慣例を尊重することで、パッチが受け入れられる可能性がはるかに高まります。
Apache Tomcat が稼働するようになったら、Apache の貢献者向け技術ガイドは、パッチの作成と提出方法を学ぶのに最適な場所です。
コーディング規約
Apache Tomcat には非常に緩やかなコーディング規約がありますが、以下のガイドラインは役立つでしょう。
- インデントにはタブではなくスペースを使用する
- Java ソースコードは120文字、ドキュメントソースコード(.txt, .xml)は80文字の行幅
- Java ソースコード: { を行末に配置、4スペースインデント
- XML ソースコード: 2スペースインデント
翻訳
Tomcat プロジェクトでは、翻訳の管理にPOEditorを使用しています。
Tomcat の翻訳に貢献するには、POEditor の Tomcat 翻訳プロジェクトに参加する必要があります。どなたでも Tomcat 翻訳プロジェクトに参加できます。
プロジェクトに参加すると、翻訳を表示して、独自の翻訳を貢献し始めることができます。参加せずにプロジェクトを表示しようとすると、エラーが表示されます。
POEditor から Tomcat へ翻訳がインポートされる方法の詳細については、wikiで提供されています。